【OB・OGレポート】本場結城紬展・新arata
平成29年1月13日(金)~15日(日)に
福岡市中央区天神の警固神社神徳殿にて
本場結城紬展・新arata
が行われ、博多織デベロップメントカレッジ卒業生も作品を出展しておりました。
2期生の岡部さん、4期生の新海さん、5期生の相澤さん、6期生の近藤さんが出品されており
みなさんお着物で接客されていました。
結城紬は国や茨城県の伝統工芸品であり、国指定重要無形文化財、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
会場は商品展示と実演スペースにわかれており、
本場結城紬製作5工程の実演(真綿かけ、糸つむぎ、絣括り、叩き染め、地機織り)
も行われていました。
(この写真を撮った後に実演の方々が戻ってきて、実演されていました。)
伝統工芸品の産地は後継者不足で困っているところが多いのですが、
結城紬も例外ではないそうです。
伝統工芸品の産地の大きな課題です。