西日本新聞こども記者の方々が取材に訪れました 【2024.2/3】
西日本新聞のこども記者の方々が、博多織に関する取材のため来校されました。
西日本新聞「こどもタイムズ」は、小学4年生~中学3年生の「こども記者」が自ら取材し、原稿執筆を行っている紙面です。
(参考HPリンク)
・西日本新聞こども記者WEB
今回、2月3日午前に合計6人が訪問し、博多織について説明を受けた後、ジャカード織機を用いて製織作業に取り組む研修生の様子を見学していただきました。
工房の見学の後には、体験用の手機にトライ。
右手で杼(ひ)を差し入れながら右足を踏みつつ、左手は框(かまち)を持って前に支える…等の動作を確認しながら、手織りの動作を実体験していただきました。
施設見学後にはカレッジ研修生に対する様々な質問を尋ねる取材の時間でした。
「なぜ博多織を勉強しようと思ったのですか?」
「一番人気の柄はどれですか?」
「図案ではどのような工夫や思いを込めてデザインを決めていますか?」
「在校生の中には外国の方はいますか?」
「博多織を学んでいく中で、楽しいこと、難しいことは何ですか?」
…様々な視点から、いろんな質問をしていただきました。
こども記者の皆さんは今回の取材内容をもとに、今後原稿執筆に取り組まれるということです。
締め切りまでに提出できますように、頑張ってください!
ご来訪、ありがとうございました。
博多織デベロップメントカレッジでは、施設見学を受け付けております。
ご希望の際は申込用紙をお送りしますので、お問合せ下さい。
NPO法人博多織デベロップメントカレッジ
2024年2月27日掲載
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