博多小学校の先生方が取材に訪れました 【2025.2/14】
福岡市博多区の福岡市立博多小学校の先生方が、「博多織をテーマとした社会学習」の取材のため来校されました。
博多小学校では毎年、地元の伝統工芸品である博多織の生産販売現場を学ぶ「社会学習」の授業を展開されています。
(参考HPリンク)
・福岡市立博多小学校 https://sites.google.com/fuku-c.ed.jp/elhakata/
・博多織デベロップメントカレッジトピックス 「博多小学校5年生の皆さんが見学に訪れました」
今回、2月14日午後に5年生を担当されている白濱先生・志垣先生・寺尾先生の3名が訪問し、研修生の手織作業を見学しました。
カレッジ3階の工房では、研究科生で16期生の中原希さんが現在製織作業を行っている三重経(さんじゅうだて)の手織機を主な題材として、各部品の仕組みや機能について説明を行いました。
また、手織での製織作業を行う様子や、製織の前段階の作業である意匠制作の様子について、インタビューを交えながら取材していただきました。
博多小学校の先生方は、今回の取材内容をもとに、今後「社会学習」授業用動画の編集に取り組まれるということです。
ご来訪、ありがとうございました。
博多織デベロップメントカレッジでは、施設見学を受け付けております。
ご希望の際は申込用紙をお送りしますので、お問合せ下さい。
NPO法人博多織デベロップメントカレッジ
2025年2月19日掲載
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