Tag Archives: 博多織DC

クラウドファンディングの結果報告とご支援への御礼 【2024.8/19】

博多織の手機の音を未来に残そう -後継者育成支援に力を-
クラウドファンディング実施での本カレッジへのご支援、心よりお礼申し上げます。
ご支援いただきました方々への感謝の意を込め、ここにご芳名を掲載させていただきます(順不同)。
期間:2024年5月7日~2024年6月30日
ご支援:106名  3,575,000円

 

(参考リンク・READYFORサイト上プロジェクト紹介)

博多織の手機の音を未来に残そう ―後継者育成支援に力を―

 

<5000円>
まぁふぃ~ 様
久留 百合子 様
柳下 美智路 様
坂田 賢治 様
大音 雅弘 様
篠田 昌人 様

 

<10000円>
michan 様
ノアちゃん 様
岩瀬 幸子 様
野極 万規子 様
白石 陽子 様
宮川 慎一 様
齋藤 一之 様
寺崎 巧 様
siro 様
森田 邦彦 様
おいしゃんずイレブン 様(2口)
米元 様
林 靖純 様
寺木 眞一郎 様
谷口 あゆみ 様
山口 甚一 様
高取 七絵 様
長内 香織 様
河本 様
藤本 昇平 様
まつくに 様
西村 美代子 様
吉田 優貴雄 様
今村 嘉太郎 様
髙田 和宏 様
中村 昭彦 様
タナカ タカオ 様
安恒 寿人 様
三戸 宗一郎 様

 

<30000円>
津金 日人夢 様
博多川端町 様
魚里 洋一 様
宇野 秀範 様
tsunakai 様
小嶺 一聖 様
勝見 直子 様
坂口 光一 様
松岡将史公認会計士・税理士事務所 様
石蔵 利正 様
株式会社プレジデントハカタ 代表取締役 友杉 隆志 様
龍造寺 健介 様

 

<50000円>
中村 弘峰 様
中村 信喬 様
清水拓哉(NHK)様
生田 裕子 様
末廣 祥二 様
三井不動産株式会社 支店長 尾崎 真一 様
Futoshi Miyawaki 様
稲員 英一郎 様
株式会社 三和興業 様
光雲神社 様
五島 久 様
村尾 好明 様
森田 晋史 様
株式会社STサービス 代表取締役 白川 貴訓 様
麻生 誠 様
段上 昌治 様
山口 智太郎 様
井上 結香子 様

 

<100000円>
株式会社アキラ水産 取締役会長 安部 泰宏 様(2口)
株式会社中村人形 様
株式会社アスノ信拓 代表取締役 玉江 正道 様
井上 衿梨子 様
福岡雷山ゴルフ倶楽部 様
株式会社 八百治 様
芥屋ゴルフ倶楽部 様

 

< 他匿名 34名 様 >

 

皆さまの温かいご支援ありがとうございました。
今後の活動につきましては随時ホームページに掲載させていただきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年8月19日掲載

 

特定非営利活動法人 博多織技能開発養成学校理事長交代のご挨拶 【2024.8/19】

謹啓 時下ますますご清祥のことと お慶び申し上げます。
平素は博多織技能開発養成学校の活動に対しましてご理解ご支援を賜り誠に
ありがとうございます

さて 私こと

このたび NPO法人博多織技能開発養成学校の理事長を辞任いたしました
理事長在任中は 公私にわたり格別のご厚情を賜り誠にありがとうございました
ここに改めて深甚の感謝を申し上げます
後任には西村 聡一郎が就任いたしました
引き続き よろしくご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます
まずは略儀ながらご挨拶申し上げます

謹言

令和6年8月

庄嶋  健

 

 

謹啓 時下ますますご清祥のことと お慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます

さて 私こと

このたび庄嶋  健氏の後任としてNPO法人博多織技能開発養成学校の理事長に
就任いたすことになりました
甚だ微力ではございますがカレッジの発展に全力を尽くす所存でございます
何とぞ ご指導とご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます
まずは略儀ながらご挨拶申し上げます

謹言

令和6年8月

NPO法人博多織技能開発養成学校
<博多織デベロップメントカレッジ>

理事長  西村 聡一郎

 

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年8月19日掲載

第79回福岡県美術展覧会(県展)で研究科生が入選しました 【2024.8/31】

第79回福岡県美術展覧会(県展)の入選発表が、2024年8月31日に行われました。

工芸部門において、研究科生が入選しました。おめでとうございます。

 

【 工芸部門 】

入選 「冬から春へ」 中原 希(研究科生・16期生)

入選 「茶の湯」 光成 七海(研究科生・16期生)

 

福岡県美術展覧会は、「県展」の名で親しまれている県内最大級の公募展です。

【会期】

第1期 彫刻・写真 9/3(火)~ 9/8(日)

第2期 日本画・工芸・デザイン 9/10(火)~ 9/16(月・祝)

第3期 洋画 9/18(水)~ 9/23(月・振休)

第4期 書 9/25(水)~ 9/29(日)

 

【関連HPリンク】

●第79回福岡県美術展覧会(県展)入選発表

https://fukuoka-kenbi.jp/news/2024/0831_17259/

●県展について|福岡県立美術館

https://fukuoka-kenbi.jp/kenten/

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年9月13日掲載

仁川国立大学の皆さんが見学に訪れました 【2024.8/26】

仁川国立大学日本地域文化学科の方々が、フィールドワーク研究の一環として来校されました。

 

8月26日午前に1年生の学生合計4人が、博多織やその後継者育成の現状についての現地調査として見学に訪れました。

 

(参考HPリンク)

・仁川国立大学ウェブサイト(韓国語) https://www.inu.ac.kr/sites/inu/index.do

 

カレッジ内の見学では、ジャカード織機を用いて製織作業に取り組む研修生の様子や、整経機を見ていただきました。

 

工房の見学の後には、体験用手機で実際に織りに挑戦。手織りの一連の動作を、4名の学生全員が体験してくださいました。

 

最後に、カレッジ研修生へのインタビューが行われ、カレッジに入学したきっかけや研修を受ける上で大切にしている事等について、様々なご質問がありました。

学生の皆さんは日本語に習熟されていて、日本の伝統工芸への強い興味や向学心がひしひしと伝わってきました。

 

仁川国立大学日本地域文化学科の皆さんは、今回のフィールドワーク調査の内容をもとに、今後研究レポートの執筆に取り組まれるということです。

ご来訪、ありがとうございました。

 

博多織デベロップメントカレッジでは、施設見学を受け付けております。

ご希望の際は申込用紙をお送りしますので、お問合せ下さい。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年9月2日掲載

 

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日大の山本篤民教授らが学術調査に訪れました 【2024.8/26】

地場産業・中小企業論研究を専門とする有識者の方々が、当カレッジに来校されました。

 

8月26日午後に、日本大学の山本篤民教授と、山形大学の吉原元子准教授の合計2名が、博多織やその後継者育成の現状や課題についての学術調査に訪れました。

 

両氏は、公益社団法人中小企業研究センターの委託研究として、「エフェクチュエーション・アプローチによる地場産業の新たな担い手創造に関する調査研究―若者・女性・外国人の地場産業への参入・起業の可能性」というテーマで研究に取り組まれています。

 

(参考:プロフィールHPリンク)

山本篤民氏(日本大学商学部経営学科教授)

吉原元子氏(山形大学人文社会科学部准教授)

 

カレッジ内の見学では、工房3階のジャカード織機や、工房2階の整経機等の設備を見ていただきました。

 

今回の調査を基に、地域産業・地場産業製品に関心を持ち、産地の研修所や企業で技術や知識を学んだり、起業をめざす若者や女性らがどのように起業をしていくのか、また、産地の研修所などがどのような役割を果たしているのか、という論点に焦点を当てた研究を進められるということです。

 

ご来訪、ありがとうございました。

 

博多織デベロップメントカレッジでは、施設見学を受け付けております。

ご希望の際は申込用紙をお送りしますので、お問合せ下さい。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年9月2日掲載

 

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ニコライ・バーグマン氏が視察に訪れました 【2024.6/19】

フラワーアーティストとして日本を中心に世界で活躍するデンマーク人、ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)氏が、博多織デベロップメントカレッジに来校されました。

 

ニコライ・バーグマン氏は、デンマーク・コペンハーゲンのご出身で、日本でトレンドを生み出した「フラワー ボックス」でよく知られています。日本での活躍でフラワーデザイン界に新たな次元を開き、世界有数のデザイン企業とさまざまな共同デザインプロジェクトに取組んで来られました。

 

(参考HPリンク)

・Nicolai Bergmann | ニコライ バーグマン 公式ウェブサイト

https://www.nicolaibergmann.com/

 

今回、福岡への来訪に合わせて6月19日午後に当カレッジを訪問し、博多織についての説明や、ジャカード織機を見ていただきました。

 

工房の見学の後、ニコライ・バーグマン氏はカレッジで制作した帯を手に取り、博多織の色彩や質感を丁寧に確認されていました。

 

ニコライ・バーグマン氏のフラワーデザインは、確固としたスカンジナビアスタイルを活かしながらヨーロッパのフラワーデザインスタイルと日本の細部にこだわる感性や鍛え抜かれた職人技が一つに融合されていると評されています。

今回のカレッジへの来訪・視察を通じて、博多織とのコラボレーション展開等に向けてのインスピレーションを得られたご様子でした。

ご来訪、ありがとうございました。

 

博多織デベロップメントカレッジでは、施設見学を受け付けております。

ご希望の際は申込用紙をお送りしますので、お問合せ下さい。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年6月25日掲載

 

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修猷館高校新聞部の皆さんが取材に訪れました 【2024.6/19】

福岡県立修猷館高等学校新聞部の方々が、「修猷新聞Neo」の取材のため来校されました。

 

「修猷新聞Neo」は、修猷館高校新聞部が年5回発行している雑誌型の校内新聞で、校内の行事や校外の団体についての様々な記事を執筆作成されています。

 

(参考HPリンク)

・福岡県立修猷館高等学校 https://shuyu.fku.ed.jp

 

今回、6月19日午後に合計4人が訪問し、博多織やその後継者育成の現状について、カレッジ研修生へのインタビューが行われました。取材では、伝統工芸の新たな価値創造を担う人材の育成を行う現場について、様々なご質問がありました。

 

その後、ジャカード織機を用いて製織作業に取り組む研修生の様子を見ていただきました。

 

工房の見学の後には、体験用手機で実際に織りに挑戦。

左手で杼(ひ)を差し入れ、右手で框(かまち)を打ち込んで…という手織りの一連の動作を、記者4名が全員体験してくださいました。

 

修猷館高校新聞部の皆さんは、今回の取材内容をもとに、今後原稿執筆に取り組まれるということです。

ご来訪、ありがとうございました。

 

博多織デベロップメントカレッジでは、施設見学を受け付けております。

ご希望の際は申込用紙をお送りしますので、お問合せ下さい。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年6月25日掲載

 

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博多松囃子・稚児舞装飾品を製織し贈呈しました 【2024.4/29】

『博多どんたく港まつり』は、今からおよそ840年前の治承3年(1179年)に始まったとされる伝統的な民俗行事『博多松囃子』を起源としています。

博多織デベロップメントカレッジでは、今年この博多松囃子の稚児舞を担当する稚児東流から依頼を受け、舞姫を乗せる引き台の装飾品製作に取組みました。

 

(参考リンク)

福岡市民の祭り振興会ウェブサイト「博多どんたくとは」

https://www.dontaku.fukunet.or.jp/about/dontaku/

 

引き台を深緑の献上柄入りの幕で覆い、その上に佐賀錦による装飾織物を取り付けるというものです。

 

 

製織は光成七海さんと中原希さん(いずれも研究科生)が担当し、2024年4月までに完成しました。

引き台の側面と後ろ面に、縁起物の鶴・亀・松の丸い家紋や東流関係者の揮毫をあしらった装飾織物を計7枚製作しました。

 

 

<佐賀錦織物製作詳細>(敬称略)

総合監修・図案:渡邊福夫(博多織デベロップメントカレッジ実技講師)

揮毫:中藤宏太郎(博多松囃子振興会本部委員)

染色:木下隆司(博多織伝統工芸士・木下染色工場)

経箔:なかせ金糸(京都市)

意匠:大淵和憲(博多織手機技能修士)、江藤近(博多意匠)

製織:中原希、光成七海(いずれも研究科生・16期生)

加工:荒木希代(博多織伝統工芸士)

 

そして、2024年4月29日に、東流関係者の方々に、この製織作品を贈呈いたしました。

 

 

贈呈を行った様子は、西日本新聞にも掲載されました。

 

西日本新聞朝刊(2024年5月1日付)

博多松囃子の稚児流引き台 佐賀錦の織物飾り付け どんたくで披露

(HPリンク)https://www.nishinippon.co.jp/image/783163/

 

博多織デベロップメントカレッジでは、今後も地域連携の取組みを推進して参ります。

よろしくお願い申し上げます。

 

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年5月23日掲載

 

 

博多織デベロップメントカレッジがTNCテレビで紹介されました 【2024.4/18】

2024年4月、博多織デベロップメントカレッジに1名の新たな研修生が入学しました。

 

この新研修生・木場美絵さん(18期生)にスポットを当てたニュース企画取材が先日行われました。

 

4月12日、TNC報道部の江川記者ほかあわせて3名がカレッジに来訪されました。

 

撮影が始まり、研究科生の2名はテレビカメラを前に若干緊張した面持ちでしたが、それぞれ佐賀錦や総浮の作品を織り進めていました。

 

また、木場さんは実技講師の渡邊福夫先生から指導を受け、特に投げ杼(ひ)を持ったり引いたりする動作について、細かいアドバイスを受けていました。

 

さらに、カレッジにほど近い山王公園でも、今後の抱負などについてのインタビュー取材が行われました。

 

撮影は午後3時頃には終了し、撮影にあたられた江川記者ら取材クルーの皆さんも、カレッジのメンバーも安堵の表情を見せていました。

そして、この取材・撮影の様子が、4月18日(木)にTNCテレビ西日本の夕方ニュース番組「記者のチカラ」内で放送されました。

 

(放送内容記事:「FNNプライムオンライン」ウェブサイトリンク)

800年の歴史を未来へ紡ぐ 伝統工芸「博多織」の道へ 子育てしながら職人目指す“43歳の新1年生”

https://www.fnn.jp/articles/-/689024

 

博多織デベロップメントカレッジでは、「伝統」に縛られない自由な発想で、世界に羽ばたける博多織の作家や新時代の職人、博多織を活かした工芸プロデューサーとして活躍していくのに必要な能力を育成していきます。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年4月25日掲載

 

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西日本新聞こども記者の方々が取材に訪れました

第24回博多つくりべデザインコンクール製織作品を贈呈しました 【2024.4/8】

昨年度開催した第24回博多つくりべデザインコンクールでは、660点の応募作品の中から、井上幸子さん(古賀竟成館高等学校)制作の「華麗なる円模様」が最優秀賞(福岡県知事賞)に選ばれました。

 

博多織デベロップメントカレッジでは、この「華麗なる円模様」の図案を題材に、1年生の授業「意匠Ⅰ」(江藤近先生)において、一重経(いちじゅうだて)の意匠データ作成を行いました。

 

製織は下田朋実さん(17期生)が担当し、2024年3月までに完成しました。

 

表面の原画に忠実な柄表現のみならず、裏面の糸の“飛び”の抑制等にも留意しながら、織物作品としての完成度を高めました。

 

そして、2024年4月8日に、福岡県知事賞を受賞された井上さんに、この製織作品が贈呈されました。

おめでとうございます。

 

古賀市役所の公式Facebookや福岡県公立古賀竟成館高等学校の公式ホームページにこの贈呈の様子が投稿されましたので併せてご覧ください。

古賀市役所(福岡県古賀市)【第24回博多つくりべデザインコンクールで最優秀賞を受賞!】 | Facebook

福岡県公立古賀竟成館高等学校 公式ホームページ【博多つくりべデザインコンクール受賞図案を織っていただきました。】

 

(※贈呈時の画像は古賀市公式Facebookより転載しました)

 

博多織デベロップメントカレッジでは、「第25回博多つくりべデザインコンクール」の開催に向けて、現在応募要領を作成中です。

今年度も多くの高校生の皆様からの応募を心待ちにしております。

よろしくお願い申し上げます。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年4月19日掲載(同年5月14日加筆)

 

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第23回博多つくりべデザインコンクール2022 授賞式開催

第22回博多つくりべコンクール結果発表・表彰式のご案内

第22回博多つくりべデザインコンクール開催のご案内

第21回博多つくりべデザインコンクール 入賞・入選者

「第21回博多つくりべデザインコンクール」のご案内

第20回博多つくりべデザインコンクール 入賞・入選者

第19回博多つくりべデザインコンクールのご案内

第18回博多つくりべデザインコンクール入賞・入選者発表

第17回博多つくりべデザインコンクール 入賞・入選者 発表


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