Tag Archives: 博多織DC

福岡ホテル・観光&ウェディング専門学校の方々が見学に訪れました 【2023.12/18】

福岡市博多区の福岡ホテル・観光&ウェディング専門学校の方々が、博多織を学びに来校されました。

 

お二人は福岡ホテル・観光&ウェディング専門学校の1年生で、観光マネジメントの分野を幅広く学ぶ中、現在「博多街歩きツアー」の企画立案に取組んでいらっしゃいます。今回は、参加者に贈るギフトのアイデア考案を目指すべく、博多の伝統工芸である博多織について知ろうとカレッジを訪問されました。

 

(参考HPリンク)

・福岡ホテル・観光&ウェディング専門学校ホームページ

https://www.f-hospitality.ac.jp/

 

12月18日午前に合計3人が訪問し、博多織について説明を受けた後、ジャカード織機で用いる紋紙等の機材を見ていただきました。

 

また、カレッジ3階の工房で着尺の手織りの様子を見学しました。

着尺は一反分の長さが36尺(約13.6メートル)にわたるため、織り上げるのに数週間を要します。

 

見学後、カレッジで制作した帯や着尺の端切れを手に取りつつ、織元メーカーの製品も参考にしながらアイデア出しを行いました。

 

お二人は今回の施設見学を踏まえて、来年2月のツアー実施に向けて、今後も博多織の感触を確かめながら、ギフトの企画制作を進められるということです。

 

ご来訪、ありがとうございました。

 

博多織デベロップメントカレッジでは、施設見学を受け付けております。

ご希望の際は申込用紙をお送りしますので、お問合せ下さい。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2023年12月21日掲載

 

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九州産業大学地域共創学部の方々が見学に訪れました 【2023.12/4】

福岡市東区の九州産業大学地域共創学部3年生の方々が、博多織を学びに来校されました。

 

お二人は九州産業大学地域共創学部観光学科の室岡祐司准教授の指導のもと、「九州の伝統工芸を活用したカフェ展開」をテーマとしたビジネスプラン提案について学んでいらっしゃいます。そのテーマの根底には「九州の伝統工芸を広めていきたい」という思いがあるということです。

 

(参考HPリンク)

・九州産業大学地域共創学部観光学科ホームページ

https://www.kyusan-u.ac.jp/faculty/chiiki/kanko/

 

12月4日の午前に合計2人が訪問し、博多織について説明を受けた後、研修生の手織作業を見学しました。

 

カレッジ3階の工房では、カレッジ研修生が「佐賀錦(さがにしき)」や「総浮(そううけ)」を織るジャカード機の傍で、手織りの動作や織機の動きについて見学しました。

 

そして、カレッジ1階に設置している織機で、手織を体験していただきました。

体験用の織機には経糸が約4800本が並んでいます。その経糸に交互に緯糸を通していく作業には、リズミカルな両手両足の動きが大切です。

 

見学後、「博多織の職人が、カフェ等の飲食施設で実際に織りを実演する際のメリットやデメリットはどのようなものがあるでしょうか」等のご質問・ご感想を頂戴しました。

 

お二人は今回の施設見学を踏まえて、九州観光機構が実施する「九州観光ビジネスプランコンテスト」の本選に「伝統みらいチーム」として出場されました。

今後も伝統工芸における現状や課題、人材育成の状況等について把握を進め、学びを進められるということです。

 

(参考HPリンク)

学生対抗九州観光ビジネスプランコンテスト 2023

当日の出場チームおよび審査員のお知らせ

 

ご来訪、ありがとうございました。

 

博多織デベロップメントカレッジでは、施設見学を受け付けております。

ご希望の際は申込用紙をお送りしますので、お問合せ下さい。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2023年12月20日掲載

 

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《2023.11/20~12/8》 2024年度入学希望者の願書受付中です(第3期)

博多織デベロップメントカレッジは、博多織についての学びを基礎として、伝統工芸の新たな歴史を創り出していく人材を育成する学校です。

 

2年間で、博多織の製織技術や歴史等をしっかり学び、「博多織手機技能修士」として、創造的な職業人、自立的な産業人として活躍できる人材を育成します。

新しい博多織の担い手を目指して、当校の門をたたく人をお待ちしています。

 

 

【2024(令和6)年度入学募集概要】

〇修学年限: 2年

※卒業後の研究科進学も可能(1年間・校納金無料)

 

〇募集人員:最大8名

 

〇入学資格:博多織の技術習得意欲ならびに起業家意欲に満ち、2年間学業に専念しうる人

 

〇出願書類:願書様式をダウンロードし必要事項を記入の上、下記まで郵便あるいはメールにてお送りください。

(願書ダウンロードリンク) https://www.hakataoridc.or.jp/wp/wp-content/themes/hakataori/assets/img/admission/gansyo.pdf

 

〇出願期間:

第3期 2023(令和5)年11月20日(月)~12月8日(金)

※第4期 2024(令和6)年1月22日(月)~2月9日(金)

 

〇試験日:

第3期 2023(令和5)年12月9日(土)

※第4期 2024年(令和6)年2月10日(土)

 

〇願書送付宛先:

〒812-0014
福岡県福岡市博多区比恵町20番19号
NPO法人 博多織デベロップメントカレッジ
※メール出願の宛先: hakataori@forest.ocn.ne.jp

 

〇(参考)校納金:

年間合計90万円(授業料 60万円+設備・教材費 30万円)
*教材費等について別途、授業科目によって個人負担が発生する場合があります。
*2年次の校納金は、1年次の金額と同額です。3年次(研究科)は校納金はありません。

 

〇入学試験の案内について

出願書類を受理後、書類審査合格者にメールにて試験時間並びに試験課題を連絡します。

 

入学を希望される方は、まずはご連絡下さい。心よりお待ちしております。

 

(お問い合わせ・連絡先)

〒812-0014
福岡県福岡市博多区比恵町20番19号
NPO法人 博多織デベロップメントカレッジ(担当:山﨑)
電話番号::092-472-5102
電子メール: hakataori@forest.ocn.ne.jp

 

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2023年12月1日掲載

 

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博多織DC 18期生募集開始

西南学院大学外国語学部武末ゼミの皆さんが見学に訪れました 【2023.11/22】

福岡市早良区の西南学院大学外国語学部武末ゼミの皆さんが、博多織を学びに来校されました。

 

武末祐子教授のゼミ生の皆さんは、「美とデザイン-美しいをどう表現するか」というテーマで、ヨーロッパと日本の美学・美意識の違いを学んでいらっしゃいます。

 

(参考HPリンク)

・西南学院大学外国語学部ホームページ

http://www.seinan-gu.ac.jp/info_fls/index.html

 

11月22日の午前に合計12人が訪問し、博多織について説明を受けた後、研修生の手織作業を見学しました。

ジャカード織機が並ぶカレッジ3階の工房では、研修生の織り作業における手足の動きに注目しながら説明を受けました。

 

特に、意匠データを電子制御で読み込ませるダイレクトジャカードや、パンチカードで読み込ませる紋紙の仕組みについて理解を進めていただきました。

 

また、「総浮(そううけ)」を織るジャカード機では、製織面の表裏各々の注意の払い方や作業の違いなどについて、研修生へ質問をしていました。

 

そして、カレッジ1階に設置している体験用の織機で実際に手織にトライ。

経糸を上下に広げるために踏木を踏む動作や、緯糸を打ち込む際の経糸を閉じるタイミングなど、いくつかの注意点を説明した後、2人の学生さんに一越一越ずつ手織を体験していただきました。

 

見学後、「西陣織に見られる緯糸の柄表現に対して、博多織に見られる経糸の柄表現の特徴や長所はどのような点でしょうか」等のご質問・ご感想を頂戴しました。

武末ゼミでは、博多織デベロップメントカレッジのフィールドワークを通じて、日本の伝統的デザインがどのように引き継がれ、刷新されていくのかという観点で、博多織のデザインの考え方について学びを進められるということです。

 

ご来訪、ありがとうございました。

 

博多織デベロップメントカレッジでは、施設見学を受け付けております。

ご希望の際は申込用紙をお送りしますので、お問合せ下さい。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2023年11月24日掲載

 

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「博多織デベロップメントカレッジ新作発表会」審査結果のお知らせ 【2023.11/10】

2023年11月に開催された「博多織デベロップメントカレッジ新作発表会」においては、カレッジ研修生(15・16・17期生)が制作した帯(五献上・総浮・一重・三重経・佐賀錦)や着尺等合計14点を展示しました。

これらの作品を対象に、審査委員会を開催し、審査を実施しました。

審査の結果、下記の6賞を決定しました。入賞された皆さま、おめでとうございます。(敬称略)

 

【福岡県知事奨励賞】

帯(総浮)「SaudiArabia」光成七海(16期生)

 

【福岡市長奨励賞】

帯(一重)「継承」堺みな(15期生・研究科生)

 

【人間国宝・小川規三郎賞】

帯(三重経)「元宵節」光成七海(16期生)

 

【博多織工業組合理事長賞】

着尺「夜明け」中原希(16期生)

 

【博多織デベロップメントカレッジ理事長賞】

帯(総浮)「3月のお茶会」堺みな(15期生・研究科生)

 

【審査委員長特別奨励賞】

帯(五献上)「睡蓮Ⅰ・Ⅱ」下田朋実(17期生)

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2023年11月17日掲載

 

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第24回博多つくりべデザインコンクール審査結果と表彰式のお知らせ 【2023.11/3】

本コンクールでは、2023年のテーマを「花鳥風月」として、福岡県内の高校生を対象に作品を募集いたしました。

若い発想で描いていただいた660点に上る作品が集まりました。

多数のご応募ありがとうございました。

 

過日、審査委員会を開催し、審査を実施いたしました。

【2次審査風景】

 

 

厳正なる審査の結果、入賞者12名、入選者23名が決まりました。

入賞・入選された皆さま、おめでとうございます。

 

【 入賞者(12名) 】(敬称略)

最優秀賞(福岡県知事賞)「華麗なる円模様」井上幸子(古賀竟成館高等学校)
優秀賞(福岡市長賞)「moon」横田莉樂(筑陽学園高等学校)
優秀賞(大野城市長賞)「風香る」重幸穂(福岡女子高等学校)
優秀賞(太宰府市長賞)「夜霞梅花」野口朱里(筑陽学園高等学校)
入賞(博多織工業組合理事長賞)「やすらぎ」八尋里美(香椎高等学校)
入賞(福岡商工会議所会頭賞)「光」 中村侑莉(福岡女子高等学校)
入賞(福岡県中小企業団体中央会長賞)「花鳥風月」中村唯花(九州産業大学付属九州産業高等学校)
入賞(実行委員長賞)「雪の中のイヌ」重岡一宰(春日高等学校)
入賞(審査委員長賞)「藤と夜道」 新屋絢菜(筑陽学園高等学校)
入賞(博多織技能開発養成学校学長賞)「花鳥風月」皆元亮河(筑陽学園高等学校)
入賞(博多織技能開発養成学校賞)「翼」吉田百合菜(福岡工業高等学校)
入賞(博多織技能開発養成学校賞)「春となり」秋山愛乃(九州産業大学付属九州高等学校)

 

【 入選者(23名) 】(敬称略・順不同)

入選 「木心」平原真歩(大宰府高等学校)

入選 「鷗咲く空」清水そら(大宰府高等学校)

入選 「青い蝶の真実」鳥巣未咲(福岡工業高等学校)

入選 「紫陽花」轟風音(福岡工業高等学校)

入選 「対」溝上絵理(福岡工業高等学校)

入選 「染まらない花」伊徳優芽(福岡工業高等学校)

入選 「自然」蛭子誉(福岡工業高等学校)

入選 「渦」木村朱葉(香椎高等学校)

入選 「鳳凰」柴田菜々穂(福岡女子高等学校)

入選 「瞑想」宇出みやび(博多青松高等学校)

入選 「夏を探しにゆこう」永田つばき(博多青松高等学校)

入選 「千波万波」仲江ことの(筑豊高等学校)

入選 「春霖」唐津南実(九州産業大学付属九州高等学校)

入選 「夕焼け色に染まった彼岸花」古賀楓香(九州産業大学付属九州高等学校)

入選 「春の訪れ」新福夏希(九州産業大学付属九州高等学校)

入選 「海神様」髙尾宙(九州産業大学付属九州高等学校)

入選 「華」寺西真緒(九州産業大学付属九州高等学校)

入選 「日常」平松もえ(九州産業大学付属九州高等学校)

入選 「春夏秋冬」中村天音(福岡講倫館高等学校)

入選 「大宰府」杉山栞(春日高等学校)

入選 「湖畔のゆめ」宮﨑彩羽(春日高等学校)

入選 「白百合」藤﨑涼那(九州産業大学付属九州産業高等学校)

入選 「ひまわりの道」田中麗奈(古賀竟成館高等学校)

 

【審査委員長(博多人形師・中村信喬先生)講評】

今年は課題が「花鳥風月」ということで600を超える応募の中、福岡県公立古賀竟成館高等学校の井上幸子さんのデザインが最高賞となりました。

花鳥風月という古風な課題の中でデジタル的なデザインと様々な円の構成で花や月をリズミカルに配置して鳥を頭部だけで愛らしくコミカルに表現し、風の表現は青を基調とした円が空中を漂い舞う、まさに音楽のようで、見るものに近づいてくるようなそんな楽しいデザインが多くの審査員を引き付けたことが受賞に繋がったのです。

 

 

【表彰式のご案内】

下記日程にて表彰式を開催する予定です。

日時 : 2023(令和5)年12月2日(土) 15:00~
場所 : JR博多駅前広場(福岡市博多区博多駅中央街1-1)クリスマスアドベント特設ステージ

(HPリンク)https://christmas-advent.jp/map/christmas-market-in-hikari-no-machi-hakata/

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2023年11月16日掲載

 

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《2023.11/10~12》「博多織デベロップメントカレッジ新作発表会」のご案内

いよいよ11月10日(金)から12日(日)まで、福岡市博多区の承天禅寺にて、博多織の新作発表会「博多織求評会」が一般公開されます。

 

【博多織求評会特設サイト】

https://qrtranslator.com/0000001908/000712/

 

 

この会場で「博多織デベロップメントカレッジ新作発表会」を併せて開催いたします。

カレッジ研修生(15・16・17期生)がこれまで取組んで来た集大成として、5種類の帯(五献上・総浮・一重・三重経・佐賀錦)や着尺等合計14点の力作をお披露目いたします。

 

 

 

 

 

ぜひ足をお運びいただきたく存じます。

 

【日時】 2023(令和5)年

11月10日(金) 14時~17時

11月11日(土) 10時~17時

11月12日(日) 10時~15時

 

【会場】 萬松山勅賜承天禅寺(福岡市博多区博多駅前1-29-9)

 

【当日ご来場の皆様へ】

● 11月10日(金)の午前は関係者のみの入場となります。一般の方の入場はお断りしております。

● 一般公開期間中は入場無料です。

● 会場内は土足厳禁となっておりますので、お履物の管理はお客様ご自身でお願いいたします。

 

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2023年11月9日掲載

 

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11月10日(金)から12日(日)まで、福岡市博多区の承天禅寺にて、博多織の新作発表会「博多織求評会」が一般公開されます。

 

【博多織求評会特設サイト】

https://qrtranslator.com/0000001908/000712/

 

この会場で「博多織デベロップメントカレッジ新作発表会」を併せて開催いたします。

17期生は初めて織り上げた「五献上帯」を、また16期生と研究科生はこの一年間で仕上げた数種類の帯や着尺を展示します。

カレッジ研修生が日々課題に取組んで来た集大成として、力作をお披露目いたします。

ぜひ足をお運びいただきたく存じます。

 

【日時】 2023(令和5)年

11月10日(金) 14時~17時

11月11日(土) 10時~17時

11月12日(日) 10時~15時

 

【会場】 萬松山勅賜承天禅寺(福岡市博多区博多駅前1-29-9)

 

【当日ご来場の皆様へ】

● 11月10日(金)の午前は関係者のみの入場となります。一般の方の入場はお断りしております。

● 一般公開期間中は入場無料です。

● 会場内は土足厳禁となっておりますので、お履物の管理はお客様ご自身でお願いいたします。

 

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2023年10月19日掲載

自由民主党金沢市議員会の皆さんが見学に訪れました 【2023.10/24】

石川県金沢市の自由民主党金沢市議員会の皆さんが、博多織産地の現状視察として来校されました。

 

石川県には、輪島塗、山中漆器、九谷焼、加賀友禅などの国指定伝統的工芸品が10品目と、県指定などその他の指定伝統的工芸品が26品目あります。

 

(参考HPリンク)

・金沢の伝統産業/金沢市公式ホームページ

https://www4.city.kanazawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kurafutoseisakusuishinka/gyomuannai/3/6542.html

・金沢駅 伝統的工芸品探訪

https://www.pref.ishikawa.jp/shink/kanazawaeki/index.html

 

10月24日の午後に合計14人が訪問し、博多織について説明を受けた後、研修生の手織作業を見学しました。

 

献上柄をはじめとした様々な種類の帯を製織しているジャカード織機が並ぶカレッジ3階の工房へ。

織機の上に設置されているジャカードの音や振動を体感していただきました。

 

また、献上柄を織るジャカード機では、経糸を制御する「紋紙(もんがみ)」の仕組みや修繕方法などについて、研修生へ熱心に質問していました。

 

さらに、意匠データを電子制御で読み込ませる「ダイレクトジャカード」の織機では、「総浮(そううけ)」や「三重経(さんじゅうだて)」、「佐賀錦」の帯の製織作業を目の当たりにしました。

 

そして、様々な設備を見た上で、体験用の織機で実際に手織にチャレンジ。

経糸を上下に広げるために力強く足で踏む動作や、緯糸を打ち込む際の腕の動きなど、織る動作の一つ一つを体感していただきました。

 

視察後、「加賀友禅等の伝統工芸を持つ金沢でも、この学校の取組みを参考にしたい」等のご意見・ご感想を頂戴しました。

ご来訪、ありがとうございました。

 

博多織デベロップメントカレッジでは、施設見学を受け付けております。

ご希望の際は申込用紙をお送りしますので、お問合せ下さい。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2023年10月26日掲載

 

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小千谷織物同業協同組合の皆さんが見学に訪れました 【2023.10/13】

新潟県小千谷市の小千谷織物同業協同組合青年部の皆さんが、博多織産地の取組みの見学として来校されました。

 

新潟・小千谷は長い伝統をもつ織物の産地です。

十世紀初期の『延喜式』に記されている「越後麻布」を江戸初期に改良してできた「小千谷縮」や、その小千谷縮の技法を生かして江戸中期に織られ始めた「小千谷紬」が、現在も生産されています。

 

(HPリンク)小千谷織物同業協同組合

https://ojiya.or.jp/

 

10月13日の午後に7人が訪問し、本校の工房にある施設やジャカード織機等を見学しました。

 

カレッジ3階の工房では献上柄の帯を製織しているジャカード機を見ていただきました。

 

また、この日は博多織デベロップメントカレッジで組織・意匠の授業を担当している江藤近先生が、ジャカード機に用いる「紋紙(もんがみ)」について詳しく説明しました。

ピアノマシンを用いて紋紙彫りを実際に行っている様子です。

 

本校のピアノマシンでは、主に600口、900口、400口用の紋紙を彫ることができます。

授業でも「変わり献上の柄制作」などで、このピアノマシンを用いた紋紙作りを行っています。

 

また、かつて手描きで制作していた頃の罫紙やフィルムなど、ジャカード機を使って織り上げる博多織ならではの工程を中心に、見学していただきました。

ご来訪、ありがとうございました。

 

博多織デベロップメントカレッジでは、施設見学を受け付けております。

ご希望の際は申込用紙をお送りしますので、お問合せ下さい。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2023年10月16日掲載

 

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